いろは市場でがいにおもっしょい祭り開催

　高松市でもシャッター街として有名な常磐町商店街。

久しく行っていなかったのだが、

高知のひろめ市場を作った人が

高松OPA跡地に新しい「いろは市場」というお店を

オープンさせ、その関連イベントでよさこい踊りや

ダンス、お笑いといったパフォーマンスを行う

お祭りが開催されるという情報を聞いて行ってみた。

高松OPA跡地前と、豪華なパチンコ屋跡地前の広場の

2会場での演舞があった。

 

久しぶりに訪れる場所なだけにちょっと懐かしさも感じた。

高松OPA前はダイエーがあり、東映マンガまつりには

家族でよく出かけていたものだ。

田町の交番横にも映画館があったり、マックもあった。

子供の頃はすごく行くのが楽しみな場所だった。

豪華なパチンコ屋の２階にはセガのゲーセンがあり、

高校の時にはよく遊びに行ったなぁ～と

昔のことを思い出していた。

 

そうこうしている内によさこい演舞の時間になった。

遠く島根県から益田蟠竜踊り隊や大学生のチームもやって来ていた。

よさこいだけでなく、結婚式の余興的な出し物もあり、

見ていて飽きるという事は無かった。

また、この日は信じられないほど通行客がおり、

普段こんなに通行人おらんやろ？と思うほどであった。

丸亀町グリーンの影響もあるとは思うけど、

いつもは夜になると通行するのが怖いくらいの

常磐町商店街も、この日は賑わっていた。

一日限定で丸亀ごんな連も復活したりして、

祭りに花を添えていた。

OPA跡地前の演舞場は道を半分使ってのステージであった為、

ステージと観覧席の間にある通路を確保して

通行人を上手に誘導している運営スタッフを見て

「すごいな」と思った。

大阪や広島の大都市のお祭りではよくある光景なんだけど、

香川県で観客以外の一般通行人にまで配慮をして動いている

運営スタッフはあまり見かけない。

この日は何気にフル装備であったことや、

体調があまり良くなかったこともあり、夕方には帰宅することにした。

最後の総踊りや、いろは市場の中も覗いてみたかったのだが仕方ない。

第２回のお祭りが7月1日にもある様なので、

その時にはお店の中にも行ってみようと思った。