ことでん電車まつり2011 [育児]
その名も「ことでん電車まつり」!
プラレールの大好きな息子にちょうど良いと思い、
子供を連れて行くことにした。
折角なので琴電を利用して、
仏生山駅まで行くことになった。
息子は初めて電車に乗るのでワクワクしていたのか、
いつも「抱っこ抱っこ」というのに、
この日は最寄りの駅から仏生山駅まで
自分の足で歩いていた。
瓦町で志度線から琴平線に乗り換えるのだが、
木下大サーカスや、仏生山ちょうちん行列がある日でもあり
多くの人が乗車していた。
当然、座席なんぞ空いていなかったのだが、
すこし特徴的なファッションをしていた青年が
「どうぞどうぞ」と子供達のために席を空けてくれた。
なかなか感心な青年だなと思った。
そのほかにも座席に座っていたチャラチャラした少女二人も
まだ1歳になるかならないかの子供を抱いた女性二人組に
席を譲っていた。
なかなか見かけによらず素晴らしいなと思った。
仏生山駅に着き、駅舎の外を出ると
小学生以下の子供先着1000名にもらえる
琴電の100周年記念缶バッチをもらう長蛇の列が出来ていた。
無くしたらいけないから仕舞っておくねというと、胸に着けるという。
その後、パンフレットを貰って会場へ。
まずは車掌体験のコーナーに並んだ。
実際に使っている電車の運転席に座ったり、
車内アナウンス、扉の開閉を行うことが出来るコーナーである。
これがまた人気で、沢山並んでいた。
「この電車は高松築港行き・・・」と言った可愛い声が
車内に響き渡っていた。
そんな可愛い声を聞いていると突如本職がしゃべり出した?
琴電の車掌さんが見本を見せているのかと思ったけど、
アナウンスの内容が東京の地名だったり京浜急行とか言っている。
列の先頭を見ると・・・いかにもマニアという青年が居た。
指さし確認やら手の動き、アナウンスと完璧であった。
これには琴電の車掌さんも苦笑いであった。。。
うちの子供の番になると、
急に恥ずかしくなったのか娘の嫌々病発生。
でも息子の方は積極的に挑戦していったので
娘もそれを見てついていく感じであった。
アナウンスは恥ずかしくて出来なかったが、
扉の開閉は気に入ったようであった。
その後はミニ琴電に乗車した。
これまた人気のコーナーで長蛇の列が出来ていた。
他にも、段ボールの電車型滑り台や、洗車でGO、
電車と綱引き、電車の下に潜ってみるコーナーもあり、
子供達はとても喜んでいた。
最後に整備工場の見学をしていると
実際に駅で使っていた駅名の表札などを売っていた。
京浜急行の青年も「瓦町」と書いたでっかい表札を購入したようで、
満足そうに持って歩いていた。
また、地元の中学生と思われる少年が
琴電のオジサンに値引交渉。
「お小遣いが・・・」の言葉に押されたのか
1000円の商品を500円値引いていた。
帰る前にバザーでうどんとおにぎりを食べたのだが、
おにぎりがとても美味しかった!
お腹も膨れ、一通り見学できたので高松に帰ることにした。
帰りに20分程待ち時間があったので
近代化産業遺産になった電車車両の見学をした。
中ではネイルサロンコーナーがあったり、
子供が近代化産業遺産に実際に触れて
警笛を鳴らしたり、ワイパーをブンブン効かせたりして遊んでいた。
息子はとても楽しんだのか、
帰りの電車の中ではぐっすりと寝ていた。
しかし、帰りに寄った高松サティで目を覚まし、
「列車ナンバーワン大集合」という映画を見ることに。。。
節約と言うことで僕が子供二人を連れて映画を見ることに。
内容が内容だけに、映画を見たのは自分らを入れて8人。
ほぼ貸し切り状態であった。。。
(^_^;)
電車漬けの一日であったが、とても充実していたように思えた。
※このイベントの某新聞記事の写真に僕が小さく・・・。(^_^;)
息子さんにとって、とても有意義な一日になりましたね、記事を読んでいるだけで、こちらにも楽しさが伝わってきます。
by hypo (2011-11-24 06:09)
☆hypoさん☆
これで天気が良かったら最高だったんですけどね・・・。
電車漬けな一日でしたが
有意義に過ごせたと思います!
(*^_^*)
by ムグ (2011-11-25 22:36)