2011年観月祭

　毎年8月の最終土曜日に東温市開催される
観月祭が今年も開催された。
翠波高原からそのまま嫁の実家へGO！
愛媛のよさこい連「愛・彩媛」が踊るという
情報があったので時間に間に合うように高速で行った。

山の方の天気が怪しいなぁ・・・って思ったら
案の定、雨が降ってきた。
今年はよさこいイベントには雨が付いてくるなぁ。。。
 

愛・彩媛はTVでも紹介されていたが
今年は衣装を換えずに、浮いたお金を
東日本大震災の支援に回したのだとか。
僕が知っている限りでは
ここまで支援に力を入れているよさこいチームはここだけである。
素晴らしい！

最後のどっこいしょは間奏部分以外は
僕が知っている振付と同じであったので
ちょっと踊ってみようかなぁ～なんて思った程であった。

その後は地元の子供の踊りや、
年寄りの踊り披露なので
重たい望遠レンズを車に置き、
お腹も空いたので家族で買い食いに繰り出した。

B級グルメの鶏皮餃子や、三津浜焼きなどがあり
いろいろ買って食べた。

娘も「ぷにょすくい」とかいう
吸水ポリマーを膨らませたような物に
夢中になったり、かき氷を食べたりして楽しんだ。
普段、お祭りに行っても撮影の事を考えて
買い食いも出来ないし、行きたい場所にも行けない事ばかりで
正直、お祭りを楽しむ事が無かったので
今回は「お祭りって本来はこんなに楽しい物なんだな」と思った。
 
時間が来ると花火大会となった。
川原近くのアスファルト舗装されたヘリポートに
小さなマットをしいて花火を待った。
高松まつりと違い、無駄な時間稼ぎの単発打ち上げが殆ど無く、
２、３発セットで上げることが多い東温市。
色や形のコンビネーションも考えられており
「花火ってこんなに綺麗なんだ」と改めて思った。
高松や丸亀の花火で綺麗なのは、
連発上げを行うフィナーレか準フィナーレだけやからね。。。

花火の後は鬼のように混雑する会場。
しかしながら会場で警備員が
非常に考えられた誘導を行っており、
案外早く帰ることが出来た。
香川県のお祭りもこれくらい観客に配慮した
「考えられた運営」をして貰いたい物だ。
(*^_^*)