名古屋から高松まで帰省

　名古屋にやってきて約三週間。

そろそろ生活にも慣れたので三連休を利用して

高松まで帰省することにした。

土曜日の朝4時に起床し、4時半には出発。

朝だから混雑していないだろうと思っていたら・・・

さすが都会。トラックがわんさか通っている。

四国の感覚でいたらダメだなと思った。

トラックも日中の混雑を避けようと早朝から走っているのだろう。

とくに目立った渋滞もなく、順調に流れており、

出発から3時間程で淡路島までやってこれた。

淡路道に入った途端、自動車の通行量ががくっと減った。

朝食をとろうとSAに入ると大混雑。

みんな考えることは一緒なのねん。。。

これで1,000円はねーだろうっていう詐欺みたいな丼を食べ、

コーヒーを飲んだり体操をして出発。

さぬき市の実家には9時過ぎに到着した。

 

実家の近所にある散髪屋で散髪を済ませ、

仏壇に名古屋で売っていたしるこサンドとかいうお菓子と

小倉トーストラングドシャーっていうのをお供えした。

屋島の家に着き、自動車を停めようとしていると

音で気づいた息子がひょこっと顔を出してきた。

娘は公民館で行われている英語の講座に出ているようで

しばらく息子と二人でチョロＱを走らせて遊んだ。

ホント家族と離れて過ごして初めてわかる気持ち。

「何でもないようなことが幸せだったと思う」というもの。

昼から子供らは幼稚園の子らと遊びに行くらしいので

自分は高松の商店街までお出かけ。

３週間ぶりの商店街。

毎年恒例の古天神大祭。

今年も高地からとらっくがやってきており、

高松よさこい連の仲間とともに見学して楽しんだ。

その後、会社に寄って業務の確認事項やミーティング。

夕方に帰宅した。

その後、久しぶりにゆめタウンや、お寿司を食べに行った。

ずっと一人でご飯を食べていたので

家族でとる食事はやっぱり美味しいよね。

夜も疲れからかすぐに寝ることができた。

気分が高揚していたから長距離を運転しても平気だったのかな？

何はともあれ初めてゆっくりできる連休が始まった。