8月12日の高知新聞朝刊(後編) [よさこい]
8月12日の高知新聞を読んでいると、
僕の知りたかった記事が掲載されていた。
『君が踊る、夏』のモデルになった女の子の記事である。
小児ガンと闘いながら踊る彼女。
どうしても昨年ガンで亡くなった親友の事とダブってしまう。
小さな彼女はよさこい踊りの本当の楽しさを
僕たちに教えてくれているように思う。
彼女は高知新聞のインタビューに彼女はこう答えている。
よさこいって宝物みたい。
みんなが一つになって踊るのが好き。
これからもずっと踊りたい。
沢山の友人に囲まれて一緒に踊れる喜びを
彼女は誰よりも感じているはずである。
厳しい練習を通して
みんなで一つの作品を作り上げる達成感こそ
よさこい踊りの『楽しさ』ではないかと思う。
一人がふざけたりして笑いをとっても
楽しいのはその当人だけ。
多くの人が一つになる一体感こそが「楽しさ」であり
踊る人、見る人の「喜び」、「笑顔」になるのである。
一度、彼女が踊る「ほにや」を見てみたいものだ。
きっと僕の親友の様にステキな笑顔で踊っている事だろう。
この日の高知新聞も大切に保管しておこう。
(^_^)
来年は高知に行けるので、ほにやで踊る彼女に会ってみたい。
昨日、なにげなくテレビを見ていたら「君が、踊る夏」の映画が
放映されました。ちょっと見は少し強引な印象でしたが、実際にあった
話を元に作られたとか。案の定、よさこいの場面では泣ける泣ける。
映画館で観なくて良かったです。オヤジが泣いている姿は絵になりません
よね。
by odosama (2011-08-28 13:35)
☆odosamaさん☆
話的にはかなり強引なんですよね。
細かい点を指摘すればいろいろあるんですが、
それを抜きにして見ていると良い話なんですよね。
しかも実話。
僕もいい年したオッサン3人で観に行って泣きましたよ。
(T_T)
by ムグ (2011-08-28 15:37)